お勧め書籍 "中小企業が海外で製品を売りたいと思ったら最初に読む本" [実務] ASEANヘルスケア海外マーケ
今回は海外営業・マーケティングの業務内が読むと具体的にイメージしやすい書籍を紹介!
"中小企業が海外で製品を売りたいと思ったら最初に読む本"
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僕は最初の自己紹介記事に書いてあるような企業で仕事してるので、その前提の内容であることをあらためてご承知おきを。会社の規模・取扱い商品・マーケティング方針によって大まかにカテゴリーできるとは思いますが、僕は中小企業の代理店営業で基本的に各国基本的には1代理店または1子会社のイメージです。この大まかな海外営業カテゴリーも過去のブログでまとめていますので参考まで。
最初未経験から単なる憧れで海外営業・マーケとして働き始めた当初も、社会人経験も少なく全く全体像がつかめなかった為、日々の業務が実際に何やっているのか?とか何につながっているのか?とかイメージできなく少しつらい時期もありました。もちろん、企業や部署や、業態やチームで職責や職務範囲なんてのは自由自在に変わるわけではありますが、そんな中やはり職種の具体的業務事例の全体像をつかむことは職種初心者にとっては非常に自分の中の軸として必要な情報なんじゃないかと思います!
感想・ベネフィットまとめ
①海外営業・マーケとしての初歩的で具体的な活動内容が相対的がわかる。
②海外営業・マーケとして基本的な代理店との契約形態の種類がわかる。
③海外営業・マーケとして英語に対する姿勢がわかる。
騙されたと思って読んでみてね! (^.^)
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お勧め書籍 "図解・ASEANを読み解く 第2版" [実務] ASEANヘルスケア海外マーケ
今回は前回に引き続きASEANで海外営業・マーケを行う時に各国市場にに対する有用情報がまとまっている本を紹介。
"図解・ASEANを読み解く 第2版"
私は今ASEANの5ヶ国を子会社・代理店を通して担当しているため、各国の理解を一度に深めることができるこの書籍は非常に助かります。具体的な内容というよりも各国の情勢を理解することで、現地代理店と深い会話するために非常に便利です。仕事をしているともちろん複数人で会話をするときは話題に尽きませんが、1対1にで食事をすることもあります。その時にいかにその時間を楽しく・有意義なものにするかも海外営業の力の見せ所かと思います。 特に海外営業・マーケをやっていると常に現地での仕事相手はその会社の社長や重役。年齢層も40-60代のため会話のネタとしても各国政治・経済・情勢を語れることは重要だと自分自身日々感じています。
感想・ベネフィットまとめ
①ASEAN各国に関して、国としての特徴から、政治・経済・外交・消費市場・有望市場など網羅的にまとめられている。
②各章で図式しわかりやすく解説されている。
③なにより、実務者としては有望市場にふれられており参考になる。
騙されたと思って読んでみてね! (^.^)
お勧め書籍 "アジア・シフトのすすめ" [実務] ASEANヘルスケアマーケティング
今回はASEANで海外営業・マーケを行う時にモチベーションがあがり、なおかつ各国市場にに対する有用情報がまとまっている本を紹介。
少し初版は古いので情報としては古いですが、ASEANで稼ぐ意味や価値を理解できる一冊。特に若い世代(20代-30代)にとってはやはり伸びる市場を担当することが海外営業・マーケとして大切だし、実際ぼくも今ASEANをまかせてもらってるけど需要は感じるからあとは自分の能力次第って感じがしておもしろいす。
感想・ベネフィットまとめ
①海外市場の中でもアジアに進出するメリットを語っている。
②日本市場への危機感を示しながらも、日本人がアジアで稼ぐメリットやポテンシャルを語っている。
③ASEAN各国市場に関して地政学的な視点で語っている。
騙されたと思って読んでみてね! (^.^)
お勧め書籍 "地球の歩き方" [実務] ASEANヘルスケア海外マーケ
今回はなんだかんだ海外に行く際は一国一冊持っていくことをお勧めする書籍を紹介。地球の歩き方シリーズ。
最初はそんな観光本買って持っていくより、その場でネットで調べたほうがいいじゃんとか思ってましたが、海外出張という特殊環境(タイトなスケジュール・WiFi不安定・知らない土地)のなかとにかく必要な情報がまとまっていることは重要でかつ・自身の精神安定上非常にバリューが高いです。
メリット①とにかく出張国情報が1冊にまとまっている。
メリット②現地の人との世話話のネタ帳として最適。(基本情報・文化・言語・地理)
メリット③終業後・週末の観光情報としても最適。
お試しあれ。
お勧め書籍 "相手を必ず動かす英文メールの書き方" [実務] ASEANヘルスケア海外マーケ
今回は海外マーケ業務を行う上で最も大事な英文メールに関する書籍を紹介。
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業務スタイルにもよるけど、お金がかかる海外出張はなかな気軽に頻繁に行くことはできません。なので普段はメールによる業務がほどんんど。
そんな時、同僚から紹介してもらったのがこの書籍。未経験(国内営業)から海外マーケに転職した僕もこれをこつこつ勉強することで自身が付き業務効率が上がっていきました。
メリット①ネイティブ著者によって書かれている。
メリット②相手に動いてもらうことお主眼に書かれている。(依頼表現が豊富)
メリット③メールで気になる表現の強弱別に書かれている。(強弱ランク指標あり)
騙されたと思って試してみてね! (^.^)
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海外営業 お役立ち情報まとめ そもそも海外営業って?編
初めての海外営業として働く中で私が悩んだのは"そもそも海外営業って具体的になにするのが一般的なの?”とか"他の会社の海外営業の人って同じような仕事やってるんだろか?”ということでした。自身が海外営業として働いているんだから"一般的"もへったくれもないんですが、やっぱり自身が憧れを抱いた仕事と現状が一致しているかって考えてしまう自分がいました。
なぜなら、上司の指導方法は自分でやれ形式なので頭が先に動いてしまう派の自分には少し不安が多かったのです。しかも上司は1人でバンバン海外に出張に行ってしまうわけです。一応担当国ももらった新人としては"どうすりゃいいの"状態でした。そこで大いに参考にしたWebサイトや書籍をまとめてみました。
そもそも海外営業って?
って疑問には下記サイトがちょーおすすめ
もう自分の疑問に海外営業のスタイルからなにからきめ細やかに書いてくれています。
海外営業の基本姿勢や営業スタイル、必要知識等網羅されています。(掲載主体の実績は知りません。私個人誰が書いているかよりも何が書いてあるかに関心があるので。)
これを見ると少しどこから手を付ければ良いかわからなくなる部分もありますが、今でも自分の業務は一般的な仕事のどの部分に当たるのかとか、次はこうした業務をやってみたいということを確認するためにサイトをブックマークしてちょこちょこ確認しています。お試しあれ!
"仕事の内容わけわかんないしモチベ低いし!"って方に
そんな中、悩み尽きない中モチベーションの保持が課題となりました。(そんなん考えずに必死にやれよ!)そこで見つけたのが下記の書籍。
NYで大成功した日本人から学ぶ 億万長者になる7つの鉄則 (朝日新書)
- 作者: 大根田勝美
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2013/01/11
- メディア: 新書
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大根田さんという方がオリンパスのいちサービスマンから英語を学ぶことでアメリカで海外営業となるチャンスをつかみ最終的には億万長者になるという内容です。過去の経験ですので同じように海外営業することで億万長者への道が簡単に開けるかというと時代も違いますのでそうはならないと思いますが、1人の貧しいいち会社員が海外営業という仕事を通して成功したサクセスストーリーを読むことで、モチベーションを上げながら海外営業の具体的な業務(ここではオリンパスにおける医療機器営業)をイメージすることができる、海外営業の人にとってはかなりの良書ではないでしょうか。
いや物語じゃなくてもっと具体的に!
そんなサクセスストーリーだけではイメージつかめませんよという方がいましたら下記がお勧めです。
これはタイトル通り”中小企業の人が海外に商品を売るにあたって最初にやること”がコンサルタントの方が惜しみなく具体的に書いています。まずやってみようという内容です。
海外営業希望、初心者の方にぜひ有用な情報でありますようにってとこで。
ぜひぜひ皆さん一緒に海外営業頑張りまっしょい( ゚Д゚)