yutorianの日記

ゆとりヘルスケアマーケター日記 

お勧め書籍 "投資型医療" [医療] ASEANヘルスケア海外マーケ 

【前置き:僕は医療機器メーカー国内営業から未経験で零細企業の海外営業部で主に東南アジアを担当していますが、転職前の当時は正直海外営業への憧れだけで転職を決意しました。業務イメージも全くなく、最初はこの業務は本当に自分の憧れた海外営業なのかと少し悩んだ時期もありました。もちろん英語力(英会話・英文Email)は必須のスキルですが、それ以外に何から注力すればいいのかなど悩んだ覚えがあります。

ですのでこの書籍シリーズでは、過去読んだ書籍の中で海外営業業務に役立った書籍を紹介ます。】

 

今回は海外マーケだけではなく、私たちのような一般市民を含め、医療業界(医療関係者・病院・医薬・医療機器・一般企業)に課題意識を持つ人なら必ず読むべきと感じた書籍を紹介します。

 

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 以前のブログで紹介した書籍”医療戦略の本質 価値を向上させる競争”の翻訳者山本雄志氏が共著として書いている書籍になります。。

もし上記書籍"医療戦略の本質" がそもそも厚くて読めないとか、難しすぎるという人はまずこの書籍を導入として読んで欲しいです。内容としては上記書籍の主要な主張を国内の医療状況を踏まえて説明しています。"医療戦略の本質”は世界的な医療業界の問題を主題としていますが、本書は国内医療業界の状況を具体的な数字やケースを使用して現状に警鐘を鳴らしているので、日本人として危機感を感じるとともに自身も本質的課題に対してのアクションの背中を押してもらいました。

 

読書メリットまとめ

①日本の医療制度の本質的問題を容易に解説している。
②"医療戦略の本質"の前の導入書として有用。
③日本医療制度に対する危機感を具体的な例で示している。

 

騙されたと思って試してみてね! (^.^)

 

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